激辛唐辛子(ハバネロ)や黄金一味唐辛子、九州名産 柚子ごしょう。九州産 小倉貫山麓 頑固てづくり唐辛子。

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辛蔵 唐辛子ホーム / 辛蔵とうがらしのこだわり



辛蔵が国産の唐辛子にこだわるそのわけは…

現在、多くの唐辛子は外国から輸入されています。そして国々によって様々な特徴があるようです。
韓国の唐辛子は、キムチに代表されるように辛味はあまり強くないのですが、色・味・香りをより追求してきた事が良くわかります。
又、日本に一番多く輸入されている中国産の唐辛子ですが、辛味・色・味・香りの全てに少し物足りなさを感じます。(韓国の唐辛子は元々日本から渡った種だと言われています。)東南アジアの唐辛子は、口の中が焼け付くような強い辛さの物が多く、若者たちの激辛ブームで一躍有名になってきました。

辛蔵のとうがらし

最近では、ヨーロッパ等からも様々な種の唐辛子が入ってくるようになり、幅広く楽しむ事が出来るようになりました。

もちろん、日本の唐辛子も負けてはいません。辛味・色・味・香りの全てがバランス良く、日本人の口に一番合っているのではと考えます。 それは、今も脈々と受け継がれている昔の唐辛子がその魅力を持っていたからです。

私共は、その昔の種を見つけ出し自社での栽培・商品化までを手掛けております。

唐辛子の品種によって異なる辛味・色・香り、そして各品種が持つ特徴を大切にし、地元の畑で、自らの手で栽培することで、さまざまな品種の特徴や、栽培方法などをより深く理解する事ができると考えています。畑で取れた唐辛子の辛味、香り、味わいを失う事なく、また 何も加える事無く、唐辛子の旨みにこだわって栽培から製品加工まで一環して行っています。大変な作業工程ですが、日本の唐辛子の魅力がそこにあるからです。是非一度、ご賞味頂ければ幸いです。


唐辛子畑の様子 朝、畑から摘み取った青唐辛子を
細かく刻んで味噌汁に入れる、この味わいを届けたい・・


という思いが、辛蔵の原点なのです。


江戸中期 平賀源内の書より…選び抜かれた日本古来の唐辛子。その「昔」の種を求めて…

日本の唐辛子「黄金」が描かれている
右上に記されているのが「黄金」

唐辛子に魅せられ商品化に向け研究する中で、図書館で一冊の本と出逢ったのです。それは、ハウス食品(株)出版のハウスポケットライブラリー「唐辛子遍路」という本であります。唐辛子のルーツに始まり、世界各国の唐辛子の話などが詳しく書かれており、終わりの章は日本の唐辛子の歴史や唐辛子を通じての食文化であります。

(1)江戸の中期
本草学者 平賀源内著 「番椒譜(ばんしょうふ)」

72品種の唐辛子がカラーで描かれたものです。

(2)明治の初期
本草学者 伊藤圭介著 「番椒図説」

52品種の唐辛子が描かれており、参考論文のある書籍です。

(3)年代・作者不明 「番椒品種」
これには9種類の唐辛子が描かれており、私はその中にある「オウゴン」という黄色の唐辛子に心を惹かれ、いてもたってもいられず、今でもどこかで植えられているはずと思い、それから毎日毎日、田舎に行き探し回ったのであります。

唐辛子農家のご夫妻
唐辛子農家の山下夫妻とともに

そこで九州の田舎を探し求めている中で、偶然に通りかかった山間の民家の脇で、「オウゴン」と思われる形をした黄色の唐辛子を発見したのです。

その民家を訪ねて聞いてみますと、何とそれがまさしく黄色の唐辛子だったのです。この唐辛子は大変辛く、鷹の爪の比では無いと言っておられました。

そのお宅では代々この唐辛子を自家の香辛料として毎年植えているとのことでした。そこで私の唐辛子に対する思いをお伝えすると、快く唐辛子の苗を10株程分けてくれたのです。平成10年6月のことです。

10株の黄金唐辛子でしたが現在では50戸の契約農家と自社栽培を含め、日本古来の品種を主体に毎年15,000本の唐辛子を作付けし、それらを加工しているところであります。



 地元農家の唐辛子畑で、手塩にかけて育てられる唐辛子たち。

辛蔵の唐辛子は、自家栽培をはじめ、九州地元の契約農家で大事に大事に育てられています。
安全性はもちろん、良質な唐辛子を安定的に作るために、生育方法や品質管理を徹底しています。

九州の高温な気候に豊かな土壌で、愛情をもって育てられた「辛蔵の唐辛子」なのです。


唐辛子の植え付け唐辛子畑 植え替え
 植え替え

5月の始めごろ、農家の方の手によって一本一本大事に畑に植え替えられた唐辛子の苗たち。植え替えから約2週間ほどで花をつけ始めます。
 
唐辛子の成長唐辛子の成長にともない整枝
 生育・整枝

株の成長にともなって整枝し、果実の数を調整して残りの果実に養分を集中させていきます。そうすることで、株の負担も減らせ風通しも良くなり、病害虫対策にもなります。
 
実った唐辛子実った唐辛子
 収穫

8月になると果実も色づき収穫を始めます。
各品種の唐辛子に応じて成熟度などを目で見て、手で触って、一粒一粒丁寧に確かめながら手摘みしています。
 

唐辛子の仕分け

 仕分け

更にここで人の手によって良質なものだけを仕分けされていきます。人の目と触感で手際よく仕分けされます。
 

乾燥

 乾燥

現在は、乾燥工程はオートメーション化され低温乾燥機が用いられています。カビや腐敗しにくく、色あせも防ぐことができより良質な製造が可能になりましたが、日本の古くからの人の手による製造へのこだわりは今も引き継がれています。
 

ビン詰め

 瓶詰め

安全な製品をお届けするため、きめ細やかな努力がなされています。
管理された専用ルームでひとつひとつ丁寧に瓶詰めされます。

辛蔵の唐辛子